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女雛と夜桜と煌 似ているメダカ多すぎ問題

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最近はメダカブームという事もあり、新しい品種もどんどん増えて、本当にきれいなメダカが多いですね。

私が初めてメダカを飼育したのは15年以上前だったかな?普通のヒメダカでしたが、まさかあれからこんな事になるとはって感じですね。

タイトルにもなっている女雛(めびな)、夜桜(よざくら)、煌(きらめき)は作出から2年は経っていると思いますが、まだまだ人気ですね。特に夜桜、煌はもはや分けわからんくらい綺麗な個体が作出されています。

それなりにメダカ飼育しているブリーダーさんであれば、これらのメダカは知っている方も多いと思いますが、初心者には??って感じでしょう。読み方もわからん。という人もいるかも。

という事で、人気の3品種のご説明をします。

とその前に、そもそもなぜこの品種を紹介しようと思ったのかというと。

最近、似たようなメダカ多すぎ問題です

いや、もちろん厳密にはちょっと違ったりするんですが、初心者の方はまったく分からないと思います。なのでせっかくだから紹介しようと。

まぁ私が紹介しなくても、他のサイトでもたくさん掲載されていますけどね。

あ、あとこれも前から言われている事ですが、ヤフオクとかで え?これ違うくない?ってやつとかいたりするので出来るだけ皆さんにいろいろな品種を知ってもらおうとあえて記事にしました。

ただ、私自身もよくわからない品種もたくさんいます。

そもそも、なぜ今更(という言い方をすると怒られるかもしれませんが)女姫や夜桜?という事なんですが、私は結構前から忘却の翼と女雛ラメヒレ長の見分けが付きませんでした。

そうすると、女雛ラメと夜桜の違いってなんだ。とかオーロラ黄ラメとの違いとか、結構みんなわかってないんじゃ無いかなと。(私もあんまり分かりませんけど)

じゃあとりあえず分かるやつから説明していこうと思い、この記事を書いています。

ちなみに忘却の翼と女姫ラメヒレ長の違いについて最終的な私の結論は、表現が似ているもしくは同じに見えても血統が違えば、品種は違うという事で納得しています。

その品種を作った作出者様の血統のみが、そのハウスネーム(メダカに着けられた名前。ここでいう忘却の翼とか女雛とか、あとは幹之とかです)を使用する事ができるという事ですね。

仮に全く同じ見た目だったとしても、血統が違えば違う品種になります。

女雛(めびな)

黄桜×オーロラ幹之の交配から生まれた品種です。

 

そもそも黄桜、オーロラ幹之ってなんやねん。って感じかもしれないのでそれはまた今度ご説明します。待ちきれない人はぐぐって下さい。

めちゃくちゃ適当ですが、オーロラ(半透明鱗)で黒っぽい体色に柿色(赤ではなく柿色です)がのっているメダカぐらいの認識で良いです。(あくまで大雑把な説明ですので適当言うなって怒らないで下さい)

女雛の仲間で、女雛ラメや竜章鳳姿(りゅうしょうほうし)

夜桜(よざくら)

出典:めだかの館

女雛と兄弟で同じ黄桜×オーロラ幹之から作出されています。
女雛が黒体色と柿色が強くでるように累代されているのに対して、夜桜はラメ系統に累代したものです。

 

名前渋すぎランキング個人的第一位です。

ちなみに、女雛ラメという品種も存在しますが、こちらは夜桜の黄体色で累代、固定した夜桜ゴールドからの派生になります。

煌(きらめき)

こちらも女姫の兄弟です。

煌のハウスネームが付けられる前までは、そのまんま女雛体外光と呼ばれていたそうです。

その名の通り女姫に体外光を乗せた姿が一般的です。ですが、体外光が乗っておらず、ラメだけでも煌を名乗っている所もあります。

別に騙しているわけではなく、ちゃんと煌から生まれた子供だと思います。(たぶん)

 

もちろん、価値が高い(金額が高い)のは、頭が柿色+体外光がでている個体ですが
頭が柿色+体外光なし(ラメ有)でも煌というみたいです。

見た目は夜桜や女雛ラメと区別つかなそう…

あ、ちなみに体外光も分からん!って人はまた別途説明しますのでお待ちください。

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